みなさんこんばんは。
トラベルトラコです!
マカオ&香港の旅です。
ただいまマカオでセナド広場を起点にいくつか世界遺産を巡っています。
トラコ心の声・・・
マカオについては教科書でチラッと読んだとかぐらい。いや、読んだのかな?
というのも高校生のとき、1年次は世界史必須だったけど、2年次からは選択制になって別の科目を取ったので、途中で終わってもーた…。いやいや、習ってたとしても理解できていたか謎…今も理解できるのか…前々回のWikipedia様で改めて学んだよ。ごにょごにょ
わたくしトラコは、海外旅行は大好きだけど、その土地その土地の知識が全然なくて、
そうか~ここにはこんな歴史があるのか、こんな人たちがいるのかってことをいつも現地に行って肌で感じてます。たぶん。
そういう経験を通じて、自分とある場所が実際に繋がりを持ったときに、バーチャル(教科書とかでしか知らない)がリアル(実際にいくことで身近になる、自分ごとになる)になるなと思うようになりました。まぁもちろん私のようにサラッと旅行するだけじゃ、何にもわかってないのと同じかもしれないんですが…。それでも実際行ってみるのが楽しいな♫
心の声は小さく書いています。笑
実際にいろんな場所に出かけると、
その土地を身近に感じられて自分の中の地図が変わっていくよ⭐︎
さて、こんなトラコの心の声たちはとりあえず置いといて、
引き続き世界遺産を観に行きます。
モンテの砦から見下ろして発見したのは・・・
前々回のブログでご紹介しましたモンテの砦。
そこから下を見下ろしたら見えたのは・・・
こちらの門のようなもの。
とりあえず、モンテの砦から下に下ることにします。
これは一体なんだろう!?
なんだと思いますか?
門のように見えますよね。
実はこれ………門です!
嘘です。 門ではありません。
なんていう前回と同じくだりを繰り返してしまってますが、
こちらは門ではなく、聖ポール天主堂跡です。
最初に見たとき、私は、これは門だろうな〜♫と本当に思っていました。
だって・・・薄いし・・・
おっと! 失礼なことを言って、すみません。
聖ポール天主堂
実はこの聖ポール天主堂は教会だったそうです。
1602年にイエズス会によって建設されたそうなんですが、
その後火事によって一部消失しています。
現在はこの写真のファサードを観ることができます。
建築物の正面デザインのことを「ファサード」と呼ぶそうです。
そしてなんともご縁があることに、日本人もこのファサードと関わりがあったとか…!?
というのも、江戸時代に禁教令によって逃れた日本人キリシタンがマカオに渡り、
このファサードの彫刻を彫る作業に携わったそう。
ファサードに龍が彫られてるんですが、その龍は徳川家康だとされている…
そうやって観ると、なんだか不思議ですよね。
ここマカオの世界遺産に、日本人が関係してたなんて。
ファサードがこの大きさですから、
教会は一体どれほどの大きさだったんでしょうね〜。
ここで日本人キリシタンたちはどんな想いで、どんな風に暮らしたのかな・・・
ナーチャ廟
そして聖ポール天主堂を後にし、このすぐ近くにある別の世界遺産を訪れます。
それがこちら。
じゃん!!
もう少し近付きます。
じゃん!
これはナーチャ廟という名前のお寺です。
1888年に建てられたそう。
ナーチャというのは中国の神様で、疫病退治をしてくれるんだって。
ここでナーチャを祀っています。
ここ、近づいて良かったのかよく分からなかったんですが、
本当はもっと近付いて良かったみたい!
みなさんも行かれた際は、近付いて見てください。
なんだかすごくこじんまりとしていますが、
実はもっと大きなナーチャ廟が近くにあるそうです。
そっちにはお守りも売ってるそうで、
住民の方々はそちらに行くことが多いみたい。
いいなぁいいなぁ。私もそっちにも行ってみたかったなぁ♫
ちなみに、上の写真・・・ちょびっとしか写ってないんですが、
写真の左側の城壁も、世界遺産です。
今このブログを書いていて、気がつきました。笑
城壁の裏側には社務所跡みたいなものがありました。
そして引き続き、また別の世界遺産を見に行くことにします。
下って行くよ〜。
こうやって見ると、結構登って来てたんだなぁ。
ここはお家も いろんな色になってて、カワイイな。
では今日はこの辺で…
もうちょびっとだけ世界遺産巡りをします♫
みなさんここまで読んでくださってありがとうございます。
Thank you for reading my blog.
See you soon !
TORAKO
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